2017年10月24日火曜日

バウアンでの夕食と夜のバー


ローカルの場所では夕食を早めにしないと食べはぐれてしまう

事もあるので、早めに夕食を摂る事にしました。


ホテルのレストランで食べる事も出来るのですが、折角長旅を

したので、外でどこか探してみようと、ナショナルハイウェイに

出てトライクの運転手に訊いてみました。


海岸近くなので、シーフードのレストランが無いかどうか

訊いてみると、サンフェルナンドまで行けばあるという返事

でしたが、サンフェルナンドまでは相当な距離があります。


それに、少し時化てきていたので、雨も時々降っているので

近くの美味しい店を訊いてみると、近くにブラローハンが

あるという事なので、そこに連れて行ってもらうことにしました。


着いてみると、そのブラローハンという名前の看板が無く、

どうやらこの地域ではキャンティーンの事を言っていて

ハイウェイを車で走る運転手が続々と入って来ていました。


トライクの運転手に50ペソを渡すと、ポケットから5ペソを

2枚返そうとしたので、案内賃もあるので要らないというと

顔をほころばせてありがとうという表情を見せました。


10ペソでこのような表情を見せてくれるのはローカルのいいところ

かもしれません。



ここで腹一杯食べても150ペソ前後ですが、キャンティーンにしては

具材が古くなく、美味しい味付けだったと思います。


宿に一度帰り、どうしようか考えていると、やはり夜のバウアンを

見てみないといけないと思い、1ヶ月程前にバリバゴのレストランに

置いてあったブルーブックに広告が載っていたフットライトという

ナイトクラブらしき広告を撮ってあったので、パソコンで確認すると

ナショナルハイウェイ沿いにあるとありました。



トライクに訊いてみると70ペソで行くというので、試しに見に

行ってみることにしました。


小雨が少し降る天候でしたが、ハイウェイを5~6分程走り、

広告と同じロゴの入口が見えました。



入口にはこの日ガードマンしか居ませんでした。


店内に入ると壁際に大きな鏡を背景にステージがあり、ジーンズの

ショーツを着たダンサー達がステップを踏んでいました。


店内の雰囲気はフィールズのバーと何ら変わりません。

ただ、店の作りはせせこましくなく、ゆったりと作られていると

感じました。


直ぐにウェイトレスがやって来て、注文を取りに来ました。

初めてなので、システムを訊いてみるとレディースドリンクは180ペソ、

営業時間は午後4時から深夜12時まで、その他は概ねフィールズ価格の

4割引という感じでした。


ダンサーはフィールズと比較すれば多少落ちるかもしれませんが、

ざっと見渡すと約14名程度居ました。


お客さんは中高年の白人さんが多かったと思います。

オーナーはオーストラリア人との事ですが、店の外に

古い看板で夜明けの〇〇とかの文字もあったので、最近オーナーが

変わった可能性もあります。


暫く居てから、店を後にしましたが、小雨が降っていたので

他の店があるかどうかを探すのは止めました。

この店の隣りにはシューターズというスポーツバーがありました。


ハイウェイの反対側にトライクステーションがあるので、宿への

帰りの足は直ぐに手配できました。




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