2023年6月12日月曜日

パンパンガで14名が猛犬に噛まれ後に狂犬病感染が判明

 

パンパンガのサンフェルナンドで14人の子供達が猛犬に噛まれる

事件があり、後に狂犬病に感染していた犬であった事が判明したと

報道されました。


街に時々狂犬病予防のワクチン接種を呼び掛けるポスター等

を見かける事がありますが、生まれたばかりの子犬を道路脇で

売っていたりして安易に子犬をペットや番犬がわりに飼う人も

多いと思います。


住宅地でも一寸裏道に入ったりすると犬が群れをなして縄張りを

張っていたりするのに遭遇する事もあります。


子供はあまり犬の恐ろしさを知らないので注意を強く払わ

なかったりするので犠牲になってしまう事があるのだと

思います。



(ベルジャンマリノアの同種犬、wikimediaより)

40才の女性が店で休んでいたところベルジャンシェパードが

突然襲ってきて顔を噛んだ後逃げ去り、誰の犬なのかと叫んだ

ものの誰も反応しなかったそうです。


その他13名(多くは子供達)がその犬に噛まれ、地域住民が

恐怖からその犬を殴り殺すという結果となったという事です。


狂犬病は噛まれた後直ぐにワクチンを接種しないと100%死に

至る病気でフィリピンでは2007年に狂犬病予防法が施行されて

から飼い主は飼い犬に予防接種をしなければならないと定め

られていて飼い主は噛まれた人の治療費を負担しなければ

ならないとされています。


地域によってはまだワクチン接種がずさんな場所もあるようです。

野良犬には近づかないというのが一番の予防だと思います。


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