2016年7月22日金曜日

パンパンガで9,258人に上るドラッグ使用者及び密売人が投降


パンパンガで警察が2,094戸の家を捜査し、9,258人に上る

ドラッグ関係の容疑者(使用者及び密売人)が投降したと

伝えられました(サンスターパンパンガ)


ドゥテルテ大統領が主導するドラッグへの血の戦い宣言に

伴う7月1日から13日に亘る全国的ドラッグ撲滅キャンペーンで

セントラルルソンで49人が銃撃戦等で死亡、445人が逮捕された

と報じられていましたが、その後19日には少なくとも上記の人数の

容疑者が自ら投降したと報じられました。


8,736人がドラッグを使用、522人がドラッグの密売人だった

との事です。


ピネダ州知事もドゥテルテ大統領が主導するドラッグ撲滅キャンペーンに

協力するように声明を出し、地方自治体の職員も例外ではないとし、

同様に処罰されるというコメントを出して引き締めを図っています。



パンパンガの地方の平和と秩序を守る協議会(PPOC)はこの自発的に

投降した人たちの救済、リハビリの為に1000万ペソの予算を計上する

事に同意しています。


この費用はドラッグのスクリーニング、テスト、ドラッグ使用者や密売人の

モニタリングや事務費等に充てられるという事です。


ダバオをフィリピンで最も安全な街にしたドゥテルテ大統領の

手腕がフィリピン全土に確実に広がって行くのを肌で感じられ

るような気がします。



(写真は過日行われた水着コンテストより)






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