2019年4月23日火曜日

フィリピン・ルソン サンバレスでマグニチュード6.1の大地震 停電アンヘレスの様子


昨日午後5時10分過ぎにソファーで横になってテレビを見ていると

突然アパートが大きく揺れ始め、おそらく数十秒は揺れていたと

感じました。


縦揺れではないので、直下型ではないと瞬時に思ったものの

揺れは大きく、地震の始まる微動がなかったので、震源は

かなり近いと思いました。


大きな揺れが始まったと同時に停電となり、震源がどこなのか

ニュースで知る事ができませんでした。


地震が収まり暫くすると、隣に住んでいる大家の家族が

庭に出てきて声が聞こえたので、ドアを開けて手を振って

無事である事を伝えました。


ここで、新築のアパートに越してきてよかったと思いました。


古いアパートでは今回の地震だけではなく、もし今後も

地震が続くようだと一抹の不安が残ると思ったのです。


家の中はエアコンが止まったので暑くなり始め、このような

時には自前のエアコンが稼働しているであろうSMに行こうと

家を出ました。


停電で暑い家の中からたくさんの人が道路脇に出てきていました。



地震発生から約50分後のフィールズです。



停電しているので大きな発電機が轟音をたてていました。



小さめな発電機を稼働させている店もありました。



チェックポイントのジープステーションでは大勢の人が

ジープを待っていました。


SMへ通じる高架の歩道橋は入り口がブロックされていて、

地震の影響で安全確認がとれるまで封鎖したのかと思いました。



交差点を歩いて渡ろうとすると、停電の為人が交通整理を

していました。


SMの入り口が近づくと、やはり店内の電灯は点いていて、

ここで夕食を取ろうと思っていたところ、入り口では

店の関係者しか入場できず、店内のお客さんは殆ど見え

ませんでした。




そして、6時半にはデパート側の入り口は完全にシャッターが

下りてしまいました。


ジョリビーは超満員でした。


なので、またもやエンヴィーで食事をしました。



フィールズの店は自家発電装置を持っているところは営業して

いましたが、しばらく電力が復旧しないとみて、店を閉める

ところが多く見られました。



アパートに帰ってもエアコンが稼働しないので、エアコンの

あるバーに入ろうと、クラブ・アトランティスに入ると

エアコンはあるのですが、ステージで踊る娘達は私服でした。


その後、他の店に入って涼もうとしたところ、自家発電装置が

故障、暗い店内になってしまいました。


地震から5時間経過した午後10時過ぎ、アパートの電力が

復旧しました。


震源はサンバレス、地震の規模は当初マグニチュード5.7と

テキストが入ったのですが、インターネットが復旧してみると

6.1となっていました。


隣り町のポーラックではスーパーの壁が壊れ、女性一人と

お孫さんが下敷きとなりお亡くなりになったそうです。


噂ではクラーク空港の滑走路が使えなくなったという話も

あります。




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