2017年2月15日水曜日

若いフィリピーナの夢


先日若いフィリピーナと話をする機会がありました。


そのフィリピーナはぺリメターの大きな家にボーイフレンドと

一緒に住んでいる友達が居て、以前その家に招かれて

行ってきたそうです。


その家は貸家ですが、部屋が5つくらいあり、1ヶ月の家賃が

7万ペソまではしないものの6万ペソ後半の家賃なのだそうです。

(正確には部屋がいくつあるのかよく分からないそうですが)


友達はその家でボーイフレンドと二人で住んでいるという

ことでしたが、大きな家に二人だけで住んでいるというのは

フィリピンでは珍しい事だと思いました。


あまり人通りの多くないペリメターの場所で二人で住んでいる

という事を聞いて、私、「そんな大きな家に二人だけで住んで

いたらお化けが出るんじゃないの?」


「そんなに部屋があったら掃除が大変だからメイドが要るんじゃないの?」

と言ってみたものの、メイドは居ないとの事、

話をしているフィリピーナはまめに掃除をするような娘では

ないようなので、掃除の事等どうでもいいと考えているようです。


私は自分でするとなると、2ベッドルームが掃除をする限界だと

考えています。


いつか、そのような家に家族を呼んで一緒に住むのが なのだとか。


家族が一人増え、二人増え、家が大きい分だけどんどん増えて

挙句の果てにその家を借りている本人の居る部屋が直ぐに

無くなってしまうのは目に見えています。


大きくはないアパートでもそのようにして従姉弟等も住むようになり、

結局追い出されてしまった白人さんを目の当たりに見たことがあります。


同居の家族が増えれば食費、電気代、水道代、外食費等が

自動的に増えて行き、家賃は6~7万ペソでも生活費を入れれば

月10万ペソは下らない程の出費は覚悟しなければなりません。


そんな荷の重い大きな家の夢を聞いていて、頷くわけには

いきませんでした。



(写真は過日のミス・ビラボンプールパーティーより)
記事とは関係ありません。



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