一昨日月曜日、毎週行われているハウリングムーンのイベントに
行きました。
Qバーで行われましたが、店内に入るとウェイトレスは居るのですが
席への案内を誰もしません。
空席がない場合はウェイトレスも案内のしようがないので
案内をしない場合もありますが、この日は少し空席の椅子が
あったにも拘わらず、誰も声をかけてこないので自分で
空席を探す事にしました。
探すと言っても、広い店ではないので、ぐるりと少し廻れば
空いている席があるかどうかは分かります。
常連さんのグループにママさんらしき女性が付いて
話をしているテーブルの隣のテーブルに空いている
椅子があり、一人で座っている白人さんに誰か来るのか
どうか訊いてみると、首を横に振ったので座らせてもらいました。
普通は暫らく座っていると、ウェイトレスの誰かが注文を
取りにくるのですが、この日はウェイトレスは店の隅の方に
固まって座っていて、誰も注文をとりに来る様子がありません。
隣のテーブルで客の相手をしていたママさんらしき女性が
それを観て、私の注文を取りにきました。
ママさんが注文を取りに来た！
マさんと親しい場合には、このような事はありますが、
殆ど知らないお客の注文をママさんが取らなくてはいけない
状況は一寸普通ではありません。
ウェイトレスの中には、白いタイトなジャケットが体にフィット
しないので、大きな腰の部分を隠しきれずに裾が少し
捲くれてしまい、ダンサーと同じようにユニフォームの外から
腰が見えてしまっています。
ここに至って、初めて状況が把握できました。
ウェイトレスはユニフォームは着ているのですが、通常の
ウェイトレスではなく、俄仕立てのウェイトレスだったと
気がつきました。
なので、ほとんどウェイトレスの仕事を知らない人が店内に
立っている、いや座っている状態だった訳です。
道理で見た事があるウェイトレスの顔が殆ど居ないと
感じた訳です。
ダンサー達も人数は揃っているのですが、通常の時の
各店選抜のダンサーとは顔ぶれが違っていて、ダンスも
板に付いていない感じのダンスをしているダンサーも
見受けられました。
選挙とフィエスタでいつものメンバーが居なくなってしまった
ので、俄かに構成したメンバーでのイベントとなった訳です。
これはこの店に限った事ではなく、モールのレストラン等でも
何時ものウェイターの顔が見られず、一寸年季の入ったあまり
見た事がない人がウェイターをやっているのを見ました。
悪い事だけではありません。今まで見たことがないような
若い綺麗な娘がウェイトレスをしている事もあり、この時期は
新人デビューの時期でもある訳で、その悪い事、いい事を
享受する心の広さが求められるものと思います。
この時期は一事が万事このような事が起こる可能性があり、
普通の事が普通に行われないので、アドベンチャーをする
つもりで事にあたる必要があるものと思います。
円高一時105円台となった昨日の為替は夕方には44.00ペソと
なりました。
過日の金曜日のファッションショーより、
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