2016年10月21日金曜日

ドゥテルテ大統領米国と軍事、経済面で決別 フィリピン人もビックリ


今朝、ニュースで見た「ドゥテルテ大統領米国と袂を分かつ」という

見出しにビックリしました(GMAニュース)



(写真はABS-CBNニュース)

内容を見てみると、北京訪問中のドゥテルテ大統領が長期に

亘り維持してきた軍事経済面での同盟関係を終了させ、

中国との同盟関係を進めて行くという事でした。


今後、ドゥテルテ大統領はロシアを訪問する予定があり、

世界に対して、中国、フィリピン、ロシアの3国で対峙する

ことになると述べたという事です。


ドゥテルテ大統領はドラッグへの戦争キャンペーンで、

オバマ米大統領から非合法的殺害を非難されていて、この数ヶ月

に亘り米国離れを加速している背景があります(GMAニュース)


200名の経済界の人達を引き連れて中国を訪問したドゥテルテ大統領は

米国との関係悪化で生ずる経済の落ち込みを修復すべく135億ドルの

事業締結を見込んでいるようです。


南沙諸島の領土問題は今回は棚上げとして、中国側から問題提起が

ない限り、フィリピン側からは問題提起はしないという事です。


フィリピンが米国から中国へ大きく舵を切ることにより、今後は

生活面でも中国の影響が強くなってくることが予想されます。


中国側ではフィリピンへの渡航を引き上げるという事なので、

バリバゴへの影響も出てくるものと思います。






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