2019年10月8日火曜日

日本から持ってきた100V仕様のケトル型クッカー 運命は・・・


今回の一時帰国をした時に買いたいと思っていたケトル型の

電気クッカーを買い、チェックインバッグの中に入れて持って

きました。


100V仕様ですが炊飯器に使っている100V変換トランスがあるので、

それに接続して使えると思ったからです。


昼の間は窓を開けて換気をしながらガスを使えばいいのですが

夜中にお腹が空いたときにインスタントラーメン等を調理する

時、窓を開けるのも億劫なので短時間であればガスを使って

4~5分調理する事もあります。


常々、酸欠になる危険性もあるので、短時間の調理に簡単に

使える器具がないかと思っていたのですが、日本ではケトル型

電気クッカーが販売されていて、それ程高くはないのでそれを

今回持ってくれば便利と考えた訳です。



一回は自分で調理し、便利に使える事が分かりました。

ただ、トランスが一台しかないので、100V炊飯器とこのクッカーを

使うたびにコンセントの差し替えをしなくてはならないのが

少し不安に感じていました。


案の定、コンセントは220Vでも100Vでも差し込めばいいと

考えているフィリピーナが壁にあるコンセントに直接差し込み

短時間の調理は終わったようです。


私はトランスにコンセントが差し込まれていないので、不思議に

思い訊いてみると、途中で何か焦げ臭い匂いがしたと言いました。


アアッ~、駄目だ。もう使えなくなってしまったと咄嗟に

思いました。


すると、大丈夫だと言って、100Vのコンセントに電源を差し込み、

大丈夫な事を証明しようとしました。


加熱している事を示すインジケーターランプは赤く灯り、電源

のヒューズは飛んではいないようです。


ただ、何時まで待ってもケトルは熱くならず、結局壊れてしまった

事を認めました(取扱説明書には海外では使わないように書いて

あります)


まだフィリピンに持ってきたばかりで、また日本に持ち帰り

有償修理をする方法もありましたが、修理をして持ち帰っても

また同じ事が起こらないとは限りません。


突然、家に遊びにきたフィリピンの人も同じようなミス(本人は

ミスとは思っていないのです)を繰り返す事は考えられます。


このまま使っても、もう一台の100V炊飯器も同様の事が起こる

可能性があり、これを防ぐためにはトランスを炊飯器専用として

コンセントは一切外さない方法を取るしかありません。


ただ、このフタ付きのテフロン加工したケトル型鍋は捨てがたく、

これを使いたい為に消費税が上がる前に約11,000円で購入した

ので、これを何とか生かしたいと思いました。


長らく使っていなかった電磁クッカーをキッチンテーブルの

下から引っ張り出してきて、加熱部に使おうと思いました。


一度試しに加熱されなかったラーメンをそのケトルごと置いて

加熱すると、ケトルの下部のリング下にはめこんである小さな

ゴムが解け始めて、部屋中に臭い匂いが立ち込めました。


直ぐにケトルを加熱部から下して、溶けたゴムをはめ込んで

あるリングをドライバーで外し、再度加熱をすると何とか

調理器として使える事が分かりました。



これで念願の夜間の調理に使え、今回購入した製品の全てを

廃棄しなくて済み、半分救われた気持ちです。


過日行われましたミス・オクトーバー2019水着コンテスト撮影会より、



ドールハウスのアイザさん、



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2 件のコメント:

  1. トランスの出口を3口に改造して 3口の延長コードを作成 日本より購入品の機械の先端の
    コードを切断して3口のコンセントにかえる これお 3口の延長コード差し込むとできあがり このコードを 200vには差し込みができません 200vは2口 100vは3口のために200vには入りません 日本からもってきた電化製品は改造しました

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  2. いい方法ですね。
    ただ、一寸複雑で頭が混乱しそうです。

    返信削除