2019年10月11日金曜日

アンヘレスの肉屋で豚肉が売れなくなっている アフリカ豚コレラ(ASF)の広がり


先月、テレビのニュース番組で30-40頭の死んだ豚がぷかぷかと

マリキナ川を流れてきて、回収されている映像が映し出されていました。



9月9日にはブラカンでアフリカ豚コレラ(ASF)の感染が確認され、

中国で猛威を振るっているアフリカ豚コレラがフィリピンでも

発生した事が周知の事となりました。


リサール、ブラカン、パンパンガ、ケソンシティーにある20バランガイから

12,000頭がASFに感染と判定されました。


ロシアのアジア側、中国、北朝鮮、モンゴル、ベトナム、カンボジア、

ラオス、ミャンマーに次いで9番目のASF感染国となった訳ですが、

ASFが海を渡ってきてしまったという事は衝撃が大きいようです。


肉屋の店頭には販売されている豚肉は安全ですと張り紙があるそう

ですが、フィリピンではなかなか信用する人は多くなく、昨晩

出てきた料理はトリの胸肉のチキンカツでした。



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2 件のコメント:

  1. 陸続きでイノシシからの感染の可能性のない島国では中国、韓国などこれら汚染国からの入国者が違法持ち込みする汚染した肉製品の水際での阻止が大切ですが、フィリピンははっきり言って無理です。これらを平気で持ち込む旅行者は入国拒否ぐらいの強硬手段を取らないとフィリピンの次は日本かも

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  2. 書類なしでの違法な輸入等が原因として考えられているようですね。
    感染地域からの豚の移動は禁止されているにもかかわらず、
    ブラカンのトレーダーから60頭の感染豚の内15頭をパンガシナンに
    違法に持ち込もうとした業者がいたという事も報じられていたので、
    一般の人も豚肉の現状を信用する状況にはないようです。

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