2016年8月26日金曜日

上水槽が変形した不思議と驚き


先日、買い物から帰ってくるとバルコニーにある上水用の水槽が

激しく変形しているのに気がつきました。



アパートの部屋は2階にあり、水道水の水圧が下がった時などは

蛇口から水が出なくなるので、その水槽に自動的に水を蓄える

ような構造になっているようです。


一目見たときには、これは誰かがバルコニーに上がってきて水槽に

何か悪戯をしたのではないかと思ったのですが、よく考えれば

階下の敷地は他の住人が住んでいるので、たやすくバルコニーに

上がる事等できません。


暫らく落ち着いて考えていると、隣の住人が水を吸い上げるポンプを

使っている時に、蛇口から水が出ない事が最近頻繁にあり、

暫らく観察していると、隣りのポンプが稼動している時に、この

水槽が小さなカーン、カーンという金属音を立てる事が分かりました。


さらに以前、隣りの部屋が空室だった時に大家の家政婦が掃除をして

帰った後、どうも水の出が悪く最近は断水も多く何とかして欲しいと

思っていましたが、2~3日後、ふと隣りのバルコニーを見ると水道の

蛇口から水が出っぱなしになっていました。


直ぐに大家にメールをして来てもらいましたが、家政婦が部屋の掃除を

している時に断水となり、水道の蛇口を閉め忘れていたものだと

分かりました。


この時の大家の水道料金の金銭的な負担は結構なものだったと

思います。


その時に、上水道の配管が隣りの部屋の上水システムと繋がって

いるのだと思いました。


大家が言うには、水道水の給水は別々になっているとは言って

いましたが、明らかに隣りの水道水の使い方で水の出が左右されると

感じていました。


ここに至って、隣りのポンプが稼動する時に、このタンクの内圧が

下がり、水槽が変形したのだという結論に達し、大家にメールすると

配管工が派遣されて新品のタンクが運び込まれました。



このまま何も報告をしなかった場合、部屋を出る時に私の責任では

ないのにその交換費用を払わなくてはいけなかったのではないかと、

思い、具合が悪い事があれば、大家に言っておくことの大事さを改めて

感じた事件でした。


古いタンクが運び出される時に、こぼれる水が茶色に濁り、飲料水

ではないにしても、壊れて新品になったのを喜ぶべきかな~とも

思っています。






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