2016年9月19日月曜日

フィリピンの人は生寿司を何時間も常温で放置できないことを殆ど知らない


世界中で日本食ブームですが、その中でも寿司はスシバーがあるという

ことからしても、かなり知名度は浸透していると思います。


ところが、生寿司が常温で長時間放置できないという事はあまり

知られていないようで、お土産に鉄火巻きを買ってきて、テーブルに

載せたまま、今はお腹が空いていないので、後で誰かが食べるだろうと

放置されている事が頻繁にあります。


生寿司は傷みやすいので、買ってきたら出来るだけ早く食べなければ

いけないと言っても、「どうしてそんなに急がなくてはいけないの」程度

しか考えていないようです。


フィリピンでは急いで食べるのを嫌うので、早く食べるという考えが

ないようです。


その為、海外ではマグロの替わりに食感が似ているマンゴーを

使ったりしているのでしょうが、ツナも売られている場合があります。


日本食専門店で食べるときには、フィリピンでも生ものや寿司を

食べる事はありますが、この程度の認識しかないコールドチェーンで

作られた生寿司を海外で食べる気にはなりません。


特にスシバーと冠して営業しているレストランでは全く生ものの寿司には

手がでません。


一度、少しなら大丈夫だろうと、鉄火巻きを食べたところ、案の定中って

しまったことがあります。


日本食専門店でも食材を日本から空輸で店に仕入れて、この辺りの事を

十分に体得している料理長が居るところでは、安心して食べられますが、

ブームに乗って名前だけスシと言われても崖から飛び降りるくらいの

覚悟が要ります。


マグロの色が変わり、少し乾燥し始めた寿司を見ると、ファッションで

並べるのは止めて欲しいと思わざるをえません。




(過日のミス・バカルディ水着コンテスト9月2016より)

ドールハウスのジェニーさん、




クラブ・エイシアのジョイさん、




クラブ・アトランティスのサンドラさん、




ポニーテールのMJさん、




トロピクスのダイアンさん、






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