一昨日の夜は少し早めに就寝したのですが、昨日は
朝午前4時過ぎに目が覚めてしまい、パソコンのメールを
開きました。
日本の長男から連絡が入っていて、直ぐに帰国してくれとの
連絡でした。
高齢の母がストーブの傍で倒れて火傷をして、病院に
運ばれ容態が重篤だという事でした。
詳細は分かりませんが、兎に角出来るだけ速く帰る事に
しました。
日本は暖かくなったり、寒くなったりしているとニュースで
聞いていたので、老齢の母には体調の管理が難しかった
のかもしれないとも思いました。
直ぐにインターネットで翌早朝出発するチケットを買うため
入力をしていると、突然停電しました。
早朝の停電は珍しく、何故この時刻に停電したのだろうかと
思いながら、停電の復旧を待ちました。
15分から20分程して電力が復旧したので航空券をインターネット
で購入しました。
急いで購入する時には、いつも使い慣れている航空会社で
毎日運行しているセブパシフィックになってしまいます。
価格を比較する余裕がないので、とりあえず成田までの
片道が年間を通しての料金11,000ペソ程で買ったのですが、
何時もは比較的安く買っていたのだと、今更ながら気が
つきました。
夕方までにその日やり残した事を片付け、アパートの
部屋の整理をして、ダウのバスターミナルに深夜過ぎに
到着すると、クバオ行きのバスが丁度出てしまったところで
エアコンバスが一台も停車していませんでした。
ファイブスターのバスでパサイ行きノンエアコンバスが
停車していたので、乗り込もうとしたのですが、椅子が
クッションがあまり効いていない三人がけの椅子で、
時刻が遅い時間帯なので、長椅子のようになった座席には
かなり身なりの悪るそうな人達が乗っていました。
これはもう少し待ってエアコンバスに乗ったほうがいいと
いう判断をして、一旦は乗りかけたバスを降りてエアコンバスの
到着するコーナーで暫らく待ちました。
すると、一台のトライクが目の前で停まり、どういう訳か
中に乗った若い女性がニコリと微笑んでいます。
よく見ると、なんとドールハウスグループのダンスバトルを
しているモデルさんでした。
一度も話はした事はないのですが、いつもイベント会場では
顔を見知っていてくれたのだと思います。
お付きの人と沢山の荷物を持って、そのノンエアコンの
パサイ行きのバスに乗り込みました。
今の時期は暑くはないのでエアコンバスでなくても
いいのですが、乗車している人達の顔を見て降りて
しまった私と、それにも負けずに乗り込んだダンサーを
比べて、フィリピーナは本当に強いなあ～と思いました。
暫らくするとジェネシスのクバオ行きエアコンバスが来たので
乗り込みました。
その後、ソリッドノースのクバオ行きも到着し、時間帯に
よってはバスが停車していなくても、待てば来ると確信
しました。
バスは午前0時半前には出発し、NLEXを快調に走り、
一時間も走らないうちにNLEXバリンタワク出口から
クバオに向かいました。
クバオではジェネシスはダグパンバスのバス停を使っていました。
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