2018年12月8日土曜日

バリバゴで水道水の在り方を考える


日本では改正水道法が成立したようですが、バリバゴに

住んでいると水道水に対して客観的に観られるような気が

します。




(写真は11月12日雨も降っていないのにフィールズか冠水した時の

ものです)


日本では20年以上前には喉が渇いたら水道水の蛇口をひねって

水を飲んでも下痢する事はなかったと思います。


今ではボトル入りの水を飲んでいるので試してはいませんが

石原都知事の時代に水道の蛇口から水を飲めるように水道の

浄水場の機能を高める政策があったので今でも水道の水は

飲料水として使えるのかもしれません。


東京の水で酒作りができるようにもなっていると聞きます。


ただその綺麗な水を台所の洗い物や洗濯に使うのは逆に

もったいないような気がしていました。



バリバゴではきれいな水道水を供給したとしても水道の漏水や

配管の不備で必ずしもきれいな水が家庭に届くとは限りません。


そこで通常は水道水をろ過して販売している業者から買った

ろ過水を一度沸騰させて飲料水にするか、スーパーで6Lで

60ペソ程度で販売している水を飲料水としている訳です。



日本の過疎地ではきれいな水を家庭に蛇口から供給する為には

水道料金が都会の何倍にもなるという事を聞けば、飲料水は

ボトル水を飲むというスタイルが不便ではありながら通常の

生活スタイルになってもおかしくはないと思えるようになりました。


昨日、6Lのペットボトル2本分(30ペソ)を近くの何時もの

水販売所に行くと、紙に書いたカードを見せられクリスマス

パーティーが近い事を告げられ、それを察してクリスマス向け

チップをあげる事になりました。


今日も水着コンテストが午後からあると思います。



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